![]() 00/06/19(月) ギョレメからの一日ツアー |
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| <ツアーのコース> ウチヒサール(ピジョンハウス)⇒デリンクユ(地下都市)⇒ウフララ渓谷(ハイキング)⇒ランチ⇒ケルバンサライ(隊商宿)⇒アワノス(焼物工房)⇒パシャバー(きのこ岩) |
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<一日ツアーへ出発> ![]() 本日のツアーはヒロ・ツアーの前からの出発だ。集合は朝9:30。参加メンバーは全部で11名である。ガイドのカデリと私たちはミニバスに乗り込んでほぼ定刻通りに出発した。 最初に立ち寄ったのはウチヒサール。道路脇にビューポイントがあり、そこからピジョンハウスと呼ばれる岩窟住居群を眺める。バスを降り立った私たちには外気がとても涼しい、と言うよりむしろ寒いくらいだ。景観を眺めるのもそこそこにみんなはそそくさとバスに乗り込んだ。ここからは信号もなく空いた道路を地下都市のデリンクユに向かってバスはひた走る。ガイドのカデリは「右に見えるのは5つ星ホテルですよう。でも宿泊費は何とタダ〜!誰か泊まりたい人?」などと冗談を言っているが、ここは刑務所だ。周囲は広々とした丘陵地帯だが木はほとんどなく、ところどころに赤や黄色の小さな草花が咲き乱れている。家々は赤い屋根瓦とベージュ系のレンガの外壁で統一されている。 <地下都市/デリンクユ> ![]() 地下都市のデリンクユというのは、深い井戸(デリンクユ)が見つかったことから名づけられたそうだ。深さ85m、地下8階とカイマクル地下都市よりは少々規模が小さく、かなり最近まで民家の下に埋もれていたとのこと。迫害を避けたキリスト教徒たちの隠れ家として利用されていたと言われているが、それ以前から人が住んでいた形跡もあると言う。 アリの巣のように入り組んだ通路は油断すると迷子になりそうな構造だ。キリスト教徒たちは普段は外で生活しているが、危険が及びそうになるとこの地下へ逃げ込んだとのことで、最大3ヶ月程度はここで暮らせたのだそうだ。 カデリの説明はかなり詳細で、私の理解は別としてほとんど全ての生活施設について説明してくれたが、一つだけ触れられていないことがあったので一応聞いてみた。「トイレはどうしていたの?」「壺を使っていたのさ」なるほどね。 <ウフララ渓谷でハイキング> さてバスは次の目的地であるウフララ渓谷へ向った。ここは渓谷沿いの道を約3kmほど歩くコースである。陽射しも強く日焼けするには絶好の天気になってきたが、湿度が低いためあまり強烈な暑さは感じないで済みそうだ。コースの基点にある洞窟教会に立ち寄って説明を聞いた後渓谷ハイキングが始まった。![]() 涼しげなせせらぎの調べを聞きながらのハイキングはなかなか気持ちの良いものだ。道がほとんど平坦でつらくないのであちこちで写真を撮ることもできる。しかも途中には牛を放牧している所や、地元の人たちが仕事の合間に休憩している様を垣間見ることができる。
しかし私たちにとっては快適なハイキングと言えども、結構大変だった人もいたようだ。台湾系のアメリカ人の女性(名前は忘れた!)はすごく疲れたと言って、地元の子供が連れて来たロバにさっそく跨っていた。 ハイキングの後は、日よけ屋根がついた屋外レストランでケバブの簡単なランチとなる。隣に座ったのは先ほどロバに乗っていた女性とインド人のカップルで、二人ともシリコンバレーで働いているそうだ。我が家の娘はサンディエゴに住んでいると話すと、何ていう会社に勤めているかと聞くので教えたが、もちろん知らなかった。多分日系の大きな会社に勤めているとでも思ったのだろう。<アヴァノスでろくろ体験> ランチの後はアヴァノスの焼きもの工房見学だ。一行が到着するとまずは見学用の工房でチャイをご馳走になりながら、ろくろの実演を見学する。ここでは職人のマスターからのご指名でツアーメンバーのひとりがろくろ体験をして見せることになっているようで、早速私に白羽の矢が当たった。日本人好き(良いお客だから?)なトルコ人のことだから、多分そうなるだろうと思っていた私は少しも慌てることなく(?)任務についた。 最初に黒い作業ズボンをはかされる。とても大きなサイズなので、わざと大げさに「足が出ないよう」とやってまずは観客の笑いを誘う。日本でもろくろを回す経験は全くなかったけれど、マスターがしっかり手を貸してくれるのでなんとか形になるものだ。でも一応観客へのサービスのつもりで足を大きく動かしてろくろを回す真似をしてみると、案の定みんなうれしそうにケラケラと笑う。こうして何とか形になった作品と記念撮影だ。<パシャバーの景観> 今日のツアーの締めはパシャバーのきのこ岩見学だ。ここにも昔は修道士たちが住んでいたという岩窟住居がある。まるで帽子がちょこんと乗っかっているように見えるのは玄武岩で、下の岩と堅さが異なるのでこのように侵食されずに残ったそうである。妖精の煙突と呼ばれているらしい。ここでは観光用のロバに乗ることができるようで、早速試している人がいた。私たちはもちろんこのロバには乗らず、景色の良いところをあちこち歩き回った。
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